妊娠38週:妊娠38週目の諸注意
妊娠38週を迎える頃には生後すぐに呼吸や体温調節をしたり、おっぱいを
飲めるよう内臓や筋肉、神経系統すべてが発達して準備がすべて整っています。
受精から266日目が赤ちゃんの出産予定日(=誕生予定日)になります。
しかし、これはあくまで統計的に決めたデータですので、出産予定日その日
にきっちり生まれるというのは稀なことです。
妊婦のための教則本や医者の言葉よりもお腹の中の赤ちゃんが教えてくれる
合図や母親としての直感が頼りになるので、静かに耳をすましてその合図を
聞き逃さないようにしてください。
■ 妊娠38週目レッスン 出産のながれと入退院の最終チェック
出産に至るまでの一連の流れをもう一度チェックしておきましょう。
出産の大まかな流れとしては、出産の兆候として陣痛、おしるし、前期破水
などがあります。
前期破水とは陣痛が始まる前に卵膜が破れ羊水が流れ出ることで、この後の
24時間以内に陣痛が始まります。
お産というのは、
・規則的な陣痛が始まってから子宮口が全開になるまでの分娩第1期
・子宮口が全開大になってから赤ちゃんを娩出するまでの分娩第2期
・赤ちゃんが生まれてから胎盤が出るまでの分娩第3期
の3段階に分けることができ、出産にかかる時間は初産であれば12〜15時間、
経験者では5〜8時間くらいです。
また、入院の準備ができているかどうか、診察券や母子健康手帳、印鑑などの
必需品はもちろん生活用具一式をいつでも持っていけるようまとめておきます。
1人でいるときに突発的に産気づくこともあるので、どんな状況でも対処できる
よう、入院先その他連絡先などをいつも手元に置き、連絡がつくように、携帯
電話などの連絡方法を確認しておきましょう。