妊娠21週:妊娠21週目の生活
妊娠21週では胎児のシワシワの細い体に皮下脂肪が徐々についてきます。
皮脂の分泌も盛んになるので、体の表面は胎脂と呼ばれるバターのような脂肪
で覆われて、赤ちゃんの皮膚を保護するようになります。
妊娠4ヶ月ぐらいから赤ちゃんの五感は機能するようになってきますが、妊娠
21週(妊娠6ヶ月)には聴覚がだいぶ発達するため、母親の声以外にも反応
するようになります。
妊娠21週頃には赤ちゃんは母親の声や感情を敏感に感じとるようになり、
温度変化や騒音、夫婦喧嘩など母親の精神状態が著しく乱れたときに不快を
感じるのかお腹を蹴ったり反応するようになります。
■ 妊娠21週目レッスン 妊娠中毒症について
妊婦の太りすぎが妊娠性高血圧につながり、妊娠中毒症を発症しやすくする
といわれています。
妊娠中に気をつけなければならない妊娠中毒症とはどんなものでしょうか。
妊娠中毒症は現在では呼称が変わり、妊娠高血圧症候群が正しい名称です。
妊娠高血圧症候群の症状としては「尿蛋白」「高血圧」という2つの症状があり、
以前はむくみも症状のひとつとして数えられていました。
妊娠高血圧症候群症状が出やすいのは妊娠後期で、妊婦の1割程度が発症すると
いわれていますが、その原因は現在もはっきりしません。
ただ妊娠高血圧症候群になりやすい人というのはある程度わかっていて、
・太っている人
・糖尿病、高血圧などの持病がある人
・高齢出産の人
が一般の人より、妊娠高血圧症候群を発症する可能性が高いといわれます。