妊娠8週:妊娠8週目の注意点
妊娠8週〜妊娠11週までの期間は、妊娠3ヶ月という扱いになり、多くの妊婦が
この妊娠8週〜妊娠11週が最もつわりがきつい、つわりのピークといいます。
妊娠8週目つまり妊娠3ヶ月に入ると、子宮が徐々に大きくなりはじめ、この頃
にはだいたい握りこぶし大くらいの大きさになります。
もちろん赤ちゃんの成長も著しく、妊娠8週からは胎芽と呼んでいた赤ちゃんを
胎児と呼ぶようになり、1日に1mmのペースで大きくなっていきます。
妊娠8週の胎児の様子としては手足の指も互いにくっついていたものが指の形に
分かれ、目にはまぶた、耳には耳たぶ、口には唇ができ、鼻には鼻の穴もできます。
■ 妊娠8週目レッスン 葉酸の摂取を心がける
お腹の赤ちゃんが順調に育つためにも母親が身体に摂取する食べ物や飲み物が
重要になってくるのはご承知のとおり。
今回は妊娠中の栄養摂取では欠かせない葉酸についてのご説明をします。
母子手帳にも葉酸に関する記述が記載されているように先天異常の中でも
二分脊椎などの神経管閉鎖障害について、ビタミンBの一種である葉酸の
摂取によってがその発症のリスクを低減することが報告されています。
日本では欧米諸国に比べて神経管閉鎖障害の発症率が低かったため、今まで
それほどの対策はされていなかったのですが、近年食生活の多様化によって
神経管閉鎖障害の発症率が増加したことからビタミンBの一種である葉酸の摂取
をすすめるような動きが出てきました。
以上のようなことを知ったうえで具体的に妊婦は何をすればよいかというと
・神経管閉鎖障害の発症を防ぐためにも妊娠初期(1か月〜3か月)の間に積極的に
葉酸を摂取するのように心がける(葉酸は緑黄色野菜に多く含まれます。)
・食品からだけでは摂取する量に限界があるのでサプリメントなどから1日0.4mg
の葉酸を摂取する必要がある。
効果的に葉酸を摂取するためには、理想は1日3回、朝、昼、晩に分けて飲むことが
大切です。(必要以上の葉酸は尿として排出されます。)
また、葉酸はビタミンB12と同時に摂取することで効果が高まるといわれています 。