妊娠3週:妊娠3週目の緒注意
妊娠3週に入ると、卵管膨大部で受精した受精卵がやっと子宮まで降りてきて
子宮内膜に着床するので、晴れて正式に妊娠したと定義されます。
妊娠1週〜2週にはまだ赤ちゃんは存在しないということは説明しましたが、
妊娠3週になるとその存在は認められます。妊娠3週目の赤ちゃんの大きさは
わずか0.4〜1cmしかありませんが、立派に生きているんです。
そして妊娠3週目になると妊娠検査薬にも陽性反応が出るようになっている
はずですので、気になる人は是非検査をしてみてください。
市販の妊娠検査薬は受精卵から分泌されているhCGというホルモンに反応する
ので、このhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が「50mIU/ml 」以上になる
妊娠3週目ぐらいになると妊娠検査薬で陽性がでるようになるというわけです。
ただし、このhCGは受精卵が骨盤内のどこかに着床すると分泌するものなので、
子宮外妊娠、科学的流産でも反応してしまいます。
妊娠異常を起こしていないかどうかは実際に産婦人科に行って診察してもらわ
ないとわからないので、妊娠検査薬で陽性反応が出たらすぐに産婦人科で診察
してもらいましょう。
■ 妊娠3週目レッスン 妊娠検査薬について
妊娠3週目になると妊娠検査薬に陽性反応が出ることはお伝えしました。
「生理が遅れてるな〜もしかしたら!?」という時期が妊娠3週目ですので
規則正しく生理が来ている人は妊娠の発覚が早いのではと思います。
市販されている妊娠検査薬は棒状のもので、棒状の検査薬の先におしっこを
かける、または、おしっこをコップにとって棒の先につけて検査します。
そのまま妊娠検査薬を数分置いておくとで妊娠反応の有無がわかります。
妊娠検査薬では「どうも妊娠したらしい」ということはわかるのですが、妊娠
の詳しい状態、つまり正常に子宮内で妊娠したのかどうかはわかりません。
妊娠検査薬では子宮外妊娠、胞状奇胎、流産といった疾患の場合にも妊娠反応が
出てしまうので妊娠異常にも反応してしまうのです。
妊娠検査薬で反応が出たらすぐに病院へ行かなければならないのは仮に妊娠異常を
起こしていた場合、母体に生命に関わる重大な事態になりかねないからです。
生命に関わらなくても母体に大きなダメージが出て子供を作れなくなる身体に
なることも十分に考えられるので、できるだけ早い段階で産婦人科で診察する
ことが必要です。